アデスタを吹く冷たい風
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450円(税込)
希望小売価格: 950円
トマス・フラナガン HPB646 1998 再/定価 \950 B+ 小口少ヤケ
▼(解説より)職業軍人であり警察官でもあるテナント少佐を主人公にした短篇4篇――『アデスタを吹く冷たい風』『獅子のたてがみ』『良心の問題』『国のしきたり』。16世紀のイタリアを舞台に描く密室もの『玉を懐いて罪あり』、諷刺とペーソスとに溢れた犯罪物語『うまくいったようだわね』『もし君が陪審員なら』。ことに『玉を懐いて罪あり』は歴史ミステリとして高く評価される傑作である。